
こんにちは!茶っちです!
今回は、銀座あけぼのさんが手がけている「青梅」という和菓子をご紹介します。
甘い白餡に酸味のある青梅…
一体どんな味わいの和菓子なのかが気になり、実際に食べてみることにしました。
銀座あけぼのの「青梅」とは?
商品情報
名称 | 生菓子(青梅) |
原材料名 | 梅甘露煮(梅(国産)、砂糖)、白餡(手亡豆、砂糖、水飴、麦芽糖)、餅粉、砂糖、白玉粉、水飴、澱粉/着色料(クチナシ)、pH調整剤、酸化防止剤(V .C) |
内容量 | 1個 |
賞味期限 | 約5日 |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避けて保存 |
販売者 | (株)曙 |
銀座あけぼのは、昭和23年頃に銀座に創業した和菓子屋です。
「あけぼの」という名前には、新しい日本の夜明けを願う気持ちが込められているとのこと。
そんな銀座あけぼのさんが、毎年4月~6月下旬に期間限定で販売しているのが、この「青梅」という和菓子です。
栄養成分
熱量 | 115kcal |
タンパク質 | 2.1g |
脂質 | 0.1g |
炭水化物 | 26.4g |
食塩相当量 | 0.01g |
青梅を実際に食べてみた




青梅は、やや小ぶりで可愛らしい梅の形をしています。
早速中を見てみると、梅の種が入っていました。
食べる際は、種に十分ご注意ください。
外側は、国産の白玉粉と羽二重粉を合わせて作られた求肥になっています。
そしてその求肥に包まれているのが青梅です。
奈良・徳島産の「鶯宿(おうしゅく)梅」の蜜漬けが丸ごと一粒、贅沢に使用されています。
青梅と求肥の間には、北海道産の手亡豆を使用した白餡も入っていました。
一口かじってみると…
求肥と白餡のやさしい甘さに、酸味のある青梅のバランスが絶妙でした。
梅とあんこは少し意外な組み合わせであったため、正直、食べる前は味の想像がつきませんでした。
ですが、実際に食べてみると、青梅とあんこが程よくマッチしていて、爽やかな味わいで本当に美味しかったです。
大福ならではのなめらかな食感に、少しシャキッとした歯ごたえのある青梅。求肥のもちもち食感もたまりません。
食感が楽しくて舌触りも良いため、高級感も感じられました。
まとめ
今回ご紹介した銀座あけぼのさんの「青梅」という和菓子は、白餡の甘さと青梅の酸味のバランスが絶妙な逸品です。
少し意外性がありますが、甘酸っぱさがとても美味しくて上品な和菓子です。
- こだわりの青梅
- なめらかで上品な白餡
- 甘味と酸味の絶妙なバランス
- もちもちの求肥
気になった方や梅が好きな方は、ぜひこの「青梅」をご賞味ください。



最後まで読んで頂きありがとうございました!